幻お七 川崎市教育文化会館にて1996/3/24

【清元 幻お七】

 

こんにちは!

新潟県で日本舞踊教室をやっています、花柳 幸結耶(はなやぎ こうゆや)です。

 

パソコンサプリさんのご指導のもと、ホームページ作成を行っておりましたところ、

そろそろ完成間近となってまいりました。

そこで、ラストスパート!

私のこれまでの舞台写真もUPさせて頂こうと思います!!

 

まずは私にとって初めての舞台となる『幻お七』です。

 

「八百屋お七」の名前は聞いたことがあるでしょうか?

江戸の町は火事が多かったと聞きます。

八百屋お七の一家は大火にあい、その避難先としてお寺でしばらく過ごすことになります。

そこでお七さんはお寺の小僧さん、吉三さんに恋をします。

お寺にいる間はいつも吉三さんのそばにいることができましたが、家に帰ることになります。

家に帰ってからお七さんは来る日も来る日も吉三さんのことを思い続けます。

そしてある日、火事になればまた吉三さんと過ごせると思い、大罪である放火をしてしまうのです。

という物語が題材となり、できた踊りです。

 

前半は初々しいお七の姿、後半は恋に狂ってしまう姿を描きます。

最後には火の見櫓に上がって幕となります。

 

日本舞踊ってドラマチックだと思いませんか!

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コメント: 2
  • #1

    若林真弓 (火曜日, 10 12月 2019 03:01)

    お七をやりたいと先生に言ってましたが、
    順をおってるのかわかりませんが、少4から中三の最後の舞台が藤娘でした。
    今はこちらに花柳流がないみたいで
    お稽古に今行くこともかないません。

    私も名取もないですが、花柳流を絶やしたくないので、どうか力を貸してください
    お忙しいと思いますし
    お目にとまらないかもしれない
    騒々しくてすみませんでした。

  • #2

    幸結耶 (火曜日, 10 12月 2019 14:18)

    若林様
    コメントありがとうございます。
    こちらのコメントでは詳しいお話を伺うことができないと思います。
    もし、差支えなければ、「教室について」のページからお問合せのメールを
    送信して頂けますので、そちらをご利用頂けますか。