花柳 幸結耶 ごあいさつ


ようこそ!こんにちは!

花柳 幸結耶(はなやぎ こうゆや)です。

花柳流日本舞踊の師範をしています。

ホームページをご覧頂きましてありがとうございます!

日本舞踊に興味を持ってくださったのですね!

とても嬉しいです!

 

 

日本舞踊って何?

どんなことするの?

着物着るの?

自分で着られるかな?

難しそう。

私にもできるかな?

そんな思いを全力で受け止めます!

 

日本舞踊は日本の踊りでありながら、あまり親しまれていないという

悲しい状況にあります。

古いもの、伝統のものは難しい、敷居が高いというイメージを

持たれがちです。

日本舞踊の音楽はこれも日本の音楽で

長唄、清元、常磐津、義太夫、荻江、地唄などいろいろな種類の

たくさんの唄があります。

そこに唄われているのは今も昔も変わらない「人の気持ち」です。

まずは観てもらって、日本舞踊を知ってもらいたい!

日本舞踊に興味をもってもらいたい!

日本舞踊を一緒に踊りたい!

日本舞踊を次世代に伝えていきたい!

本物の日本舞踊を本格的に追求する人を増やしたい!

 

本物の日本舞踊は舞台芸術です。

そこには受け継がれてきた時代や技が浮かび上がります。

衣装や小道具、大道具、音楽などすべてがエンターテイメントです。

 

日本のよきものを是非次世代へつないでいくために!

一緒にやりましょう!! 日本舞踊!!

今がその時‼ 日本舞踊を始めてみましょう!

花柳 幸結耶 日本舞踊について


日本舞踊はその名の通り、日本の踊りです。

日本舞踊は古くは江戸時代から伝わる日本の伝統芸能です。

その曲は七五調の美しい言葉で人の心情を唄います。

季節の移ろいを人の心情とあわせて唄ったり、

風景の美しさを愛でたり、そこに祈りが込められたりしています。
あるいは人の生活風景を滑稽に表現したり、哀愁を漂わせていたり、

 

愛すべき姿が映し出されています。
さらには唄といえば、やはり「恋愛」です。
恋に恋する乙女心から手練手管で男心をとりこにする花魁の心、
その中にも本気の恋する心が隠れていたり、つれない相手へのうらみ節、
ままならない恋に身を焦がす姿や禁断の恋、さらには心中までも。
とてもドラマチックなのです。
そんな唄にあわせてわかりやすくなるように様式美を求めた振りがつけられ、体を躍動させて踊ります。
実に魅力的なのです! 

 是非、その魅力に触れて頂きたいです!!

花柳 幸結耶 プロフィール


幼少時に花柳流に入門、

 

学校などの都合で中断した時もありましたが、

 

コツコツ続けて参りました。

 

今まで続けてこれたのは、見守ってくれた周囲の方々の暖かなエールと、


「日本舞踊が好き」という変わらない気持ちがあったからだと思います。

1993年 花柳 徳幸女師に師事
1996年 翠紅会おさらい会にて『幻お七』を披露
1997年 花柳流 名取のお許しを頂く
1999年 翠紅会おさらい会にて『鷺娘』名披露目
2002年 翠紅会おさらい会にて『二人椀久』師匠の 椀久のお相手として松山を披露
2005年 翠紅会おさらい会にて『汐汲』『文屋』の官女を披露
2006年 花柳流 専門部試験に合格、師範のお許しを 頂く
2007年4月より ヨークカルチャーセンターにて講師開始
2009年4月より 個人指導開始
2010年7月 ヨークカルチャー合同発表会開催
2011年4月 公益社団法人日本舞踊協会入会
2012年1月 各流派合同新春舞踊大会に『屋敷娘』にて出演
2013年1月
各流派合同新春舞踊大会に『鐘の岬』にて出演
2013年10月
公益社団法人日本舞踊協会新潟支部公演に『神楽娘』にて出演
2013年11月
新潟市芸能祭 長唄演奏会に『初時雨』にて賛助出演
2014年11月
新潟市芸能祭 長唄演奏会に『五月雨』にて賛助出演
2015年1月 
各流派合同新春舞踊大会に『鐘の岬』にて出演
2015年5月
公益社団法人日本舞踊協会新潟支部公演に『雁金』にて出演
2015年11月
新潟市芸能祭 長唄演奏会に『四季の山姥』にて賛助出演
2016年1月
各流派合同新春舞踊大会に『手習子』にて出演
2016年3月
長唄 音和会(東音会にて構成)公演に『新曲浦島』にて賛助出演
2017年10月  新潟市中央区齋藤家別邸にて『篠笛と日本舞踊の響艶』を企画、出演
2017年10月  新潟市芸能祭 長唄演奏会に『まかしょ』にて賛助出演
2018年1月  各流派合同新春舞踊大会に『屋敷娘』にて出演
 現在に至る